本日もブログをご覧いただきありがとうございます
看護学生の味方★谷口です
最近、看護学生さん達は
実習中という事もあり、
こんな質問をよく投げかけてくれます。
「こんにちは。看護大学に通う2年生です。
現在、老年看護の実習中なのですが、
いつも何をするにも遠慮をしてしまいます。
学生が病棟実習に行くと、
看護師の動きを遮ってしまったり、
学生が来ることは迷惑なのでは??
と思ってしまうのです。
看護学生はどう動くべきなのでしょうか。
回答よろしくお願いします。」
なるほど。良い質問ですね。
確かに私が看護学生の時にも、
病棟実習は気を遣いました。
看護師になってから、
私が看護学生に対して思ったこと
感じたことを、回答として言わせて頂きますね。
結論からいうと、
ウザイと思われるくらい
積極的に動いてください!
目の前で動いている看護師のように、
数年後自分も同じ立場になるという事を
しっかりと自覚してほしいのです。
なので、
何も聞いてこなかったり、
言われないと動かない学生さんに対して、
実習指導者は疑問を感じるはずです。
「何を学びに来ているんだろう??」
このように思われてしまうと、
実習指導者から、質問の解答全てを
引き出すことも難しくなりますし、
学生の行動もより消極的になり
質問できないといった事まで考えられます。
確かに、実習生を経験している
私からすると気持ちは凄くわかります。
看護師はみんなバタバタしていて、
話しかけずらいですよね。
しかし、
看護学生の間、実習生の間しか
聞けないことがたくさんあるのです。
例えば、血圧を測る意味であったり、
体温を測る意味など、、、
看護師になってから周りに聞けますか??
色んな意味で聞けないですよね(笑)
実習生の間にしか聞けないことを
全て聞かないと、
将来的に自分が恥ずかしい思いをしてしまう
という気持ちを持って積極的に
行動してみると、
実習の景色が今よりも少し変わってくるかもしれませんね。
より良い看護実習生活にするために、
あなたの行動一つで大きき変わることを
知ってほしいです。
未来の自分の姿を
現場の看護師に重ねてみてください。
ハッキリとした
自分の将来の姿が見えるかもしれません。
看護学生は、遠慮せずにどんどん
積極的にぶつかってきてくださいね。
あなたがより良い看護学生生活を送れますように。。。
看護学校に関しては、
↓
実習指導者や、他の看護師も
意外と学生さんが来られても邪魔
なんてことは思っていませんよ♪
それぞれ患者の事を考えることで精一杯ですので。
この情報も、頭の片隅に入れておくと
今後の実習で、
看護師に声をかけやすいかもしれないですね。
私が学生時代に学習した
解剖生理学や、国家試験の学習方法などを
わかりやすい教材としてデータ化しています。
↓
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「どうやって国試の勉強をしたらいいですか??」
「この手術はどういうものですか??」
「この疾患について調べたけどわかりません!」
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