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看護学生の味方★谷口です
今回、
看護大学に在学中の学生さんから
質問メールを頂きました。
「私の学校では、
養護教諭と保健師免許の取得ができます。
看護師免許だけでも少し不安なのですが、
これらの免許を取るべきなのでしょうか??
回答よろしくお願いします。」
なるほど、良い質問ですね。
結論から言うと、
やる気と、取れる余力があるのなら取るべきだと思います。
難しければ、無理をしてまで取らなくても
よいかと思います。
ちなみに、私自身は
養護教諭も保健師も取得しています。
ここではまず、
「養護教諭」
と
「保健師」
とは何かを説明していきます。
養護教諭とは、
保健室などに常駐し、
学校内における在学生(幼児・児童・生徒)の
怪我・疾病等の応急処置を行ったり、
健康診断・健康観察等を通して、
在学生の心身の健康を掌る学校職員である。
応急処置を施した際は、
医療機関受診の必要の有無の判断を行う。
女性の養護教諭が多いが、男性の養護教諭もいる。
※引用元:「ウィキペディア」
つまり、保健室の先生というイメ―ジが強いです。
保健師とは、
日本では保健師を
保健師助産師看護師法(以下、保助看法と記す)において、
「厚生労働大臣の免許を受けて、
保健師の名称を用いて、
保健指導に従事することを業とする者」と定めており、
大学や保健師養成校にて所定の教育を受けた後、
保健師国家試験に合格して得られる国家資格(免許)である。
※引用元:「ウィキペディア」
つまり、
看護師免許同様に国が認める国家資格で
保健所や、保健センターで働くイメージが
強いですね。
この保健師に関しては、
就職した病院の給料に、
基本給としてプラスされるという
ことがあります。
それほど重要視されている資格でもあります。
しかし、
どちらの資格も
別に持っていなくても看護師として
働く上で困ることは全くないです。
ただやる気と余力があって
免許を取れる環境にあるのなら
取っておいた方がいいです。
その理由は、
看護師としても知識が広がりますし、
より広い視点で物事を見れるようになります。
そして、将来的に看護師として
これからどうなろうかという事を考えた時に、
選択肢が広くなり、
看護師生活において役に立つことが必ずあると思います。
ちなみに私は、
看護学校の学費が高く、
同じ授業料を払うのであれば、
多く免許が取れた方がお得だ!
というもったいない精神から
取得することを決めました(笑) ← 実話です。
どちらの資格も、
看護師免許がなければ使えない
資格になりますので、
まずは看護師免許を必ず取れるように
頑張っていきましょう。
私が学生時代に学習した
解剖生理学や、国家試験の学習方法などを
わかりやすい教材としてデータ化しています。
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