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看護学生の味方★谷口です
先日、同じ看護学校を卒業した私の友人から
連絡がきました。
彼女は現在、イギリスで海外看護師として
病院勤務をしています。
海外で看護師をするのって
なんとなく難しいイメージですよね!?
↓
どうやら、
日本の看護師時代の成績証明書や
師長さんからのコメントなど
必要書類を取り寄せ、看護協会に提出することで、
「イギリスの病院で六ヶ月以上の研修をすれば取得可能」
と言われたのだとか。
日本の看護師免許は国が認める
「国家資格」なのですが、
イギリスや、オーストラリアなどでは、看護師免許は
国家資格ではないそうです。
今日は、日本と海外の
「看護師・医療現場の違い」について
お話していきます。
まず、日本と海外の看護師・医療現場の違いで
一番大きいのは、看護教育についてです。
1、新人看護師のローテーション研修
日本では病院によって、看護師1年目で、外科や、内科、
手術室、集中治療室など診療科全般に配属されるところがあります。
これに対し、
海外病院の看護教育では、ローテーションが無い事が多いみたいです。
このため、自分のいる診療科の一般知識しか育まれないのです。
2、プリセプター制度
プリセプター制度とは、
プリセプター(先輩看護師)がプリセプティ(新人看護師)を
マンツーマンで教育・指導することをいいます。
これを導入している病院は多く、
プリセプターは、マンツーマンのためサポートしやすいことや、
プリセプティからしても、質問などしやすく
手厚い教育を受けることができるといったメリットがあります。
海外では、プリセプター制度を導入している病院は
まだかなり少ないとのこと。
海外で看護師をしている友人は強く言っていました。
日本で看護師をしている人は、
確かに看護教育は厳しいですが、本当に徹底していて
素晴らしいと。
看護師になるために必要な資質について、
↓
将来、海外で看護師として働きたいと考えているあなた。
まずは、日本の病院で手厚い看護教育を受けて、
しっかりと学習してからでも間に合うと思いますよ♪
あなたがより良い看護師ライフを送れますように。。。
看護学校に関しては、
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解剖生理学や、国家試験の学習方法などを
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「どうやって国試の勉強をしたらいいですか??」
「この手術はどういうものですか??」
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