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看護師国家試験問題の中には、
覚えていないと解けない問題というものがあります
覚えている人にとってはラッキー問題なので、
確実に点を稼ぐためにも
色んな知識を蓄えておきましょう
それでは今日の問題です
受付事務員から、「女性の患者さんが腹痛を訴えている」と報告がありました。患者さんのもとに駆けつけると、顔面蒼白で、冷や汗をかき、腹部を抱えて前屈姿勢で「痛い」とうなり声を上げてガタガタと震えています。左上肢に触れると、じっとりとした汗をかいており、脈拍の触れが弱いことに気付きました。この患者さんに見られる次の症状の中で、「ショックの5徴」に当てはまらないものはどれでしょうか?
1.顔面蒼白
2.冷汗
3.発熱
4.脈拍の触れが弱い
ここで登場する
「ショックの5徴」
とっても覚えやすい画像がありましたので、
参考にさせて頂きます
それでは解答と解説です
正解は、
3番
3.発熱
「ショックの5徴(5P)」とは、
ショック時に見られる共通の症状である、
「蒼白(pallor)」
「虚脱(prostration)」
「冷汗(perspiration)」
「脈拍触知不能(pulseless)」
「呼吸不全(pulmonary insufficiency)」
のことをいいます。
※引用元:「https://twitter.com/oekakigorou3」
すべてのショック患者さんに、
すべての徴候が表れるわけではありませんが、
ショックの5徴のような、
特徴的な症状が見られた場合は、
この後、急激な血液循環障害により、
重要臓器の機能障害を来す状態、
つまりショックに陥る可能性が高いと判断します。
そのため、すぐに対応できるよう、
準備を行うことが必要です。
ちなみに、
「発熱」
ですが、
38℃以上または36℃以下の体温は、
SIRSの診断基準の一つとして含まれていますが、
ショックの徴候ではありません。
どんな覚え方でも良いので、
覚えることで得点できるような問題は、
確実に覚えて
正解できるようにしましょう
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