ショック症状に関する問題!

本日もブログをご覧いただきありがとうございますニコニコ

看護学生の味方★谷口ですおねがい

 

いつも当店をご利用頂き

ありがとうございますm(_ _ )m

 

看護師国家試験問題の中には、

覚えていないと解けない問題というものがあります星

 

覚えている人にとってはラッキー問題なので、

確実に点を稼ぐためにも

色んな知識を蓄えておきましょうひらめき電球目

 

それでは今日の問題です!!ニコニコ

 

受付事務員から、「女性の患者さんが腹痛を訴えている」と報告がありました。患者さんのもとに駆けつけると、顔面蒼白で、冷や汗をかき、腹部を抱えて前屈姿勢で「痛い」とうなり声を上げてガタガタと震えています。左上肢に触れると、じっとりとした汗をかいており、脈拍の触れが弱いことに気付きました。この患者さんに見られる次の症状の中で、「ショックの5徴」に当てはまらないものはどれでしょうか?

1.顔面蒼白

2.冷汗

3.発熱

4.脈拍の触れが弱い

 

ここで登場する

 

「ショックの5徴」

 

とっても覚えやすい画像がありましたので、

参考にさせて頂きます照れラブラブ

 

それでは解答と解説です星

 

正解は、

 

3番キラキラ

 

3.発熱

「ショックの5徴(5P)」とは、

ショック時に見られる共通の症状である、

 

「蒼白(pallor)」

 

「虚脱(prostration)」

 

「冷汗(perspiration)」

 

「脈拍触知不能(pulseless)」

 

「呼吸不全(pulmonary insufficiency)」

のことをいいます。

※引用元:「https://twitter.com/oekakigorou3」

すべてのショック患者さんに、

すべての徴候が表れるわけではありませんが、

ショックの5徴のような、

特徴的な症状が見られた場合は、

この後、急激な血液循環障害により、

重要臓器の機能障害を来す状態、

つまりショックに陥る可能性が高いと判断します。

そのため、すぐに対応できるよう、

準備を行うことが必要です。

 

ちなみに、

「発熱」

ですが、

 

38℃以上または36℃以下の体温は、

SIRSの診断基準の一つとして含まれていますが、

ショックの徴候ではありません。

 

どんな覚え方でも良いので、

覚えることで得点できるような問題は、

確実に覚えて

正解できるようにしましょうキラキラキラキラ

 

本日もご覧いただきありがとうございます。


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解剖生理学や、国家試験の学習方法などを

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必ず実習・国試対策に役立つでしょうキラキラキラキラ

こちらの記事を参照してください。

「どうやって国試の勉強をしたらいいですか??」

 

「この手術はどういうものですか??」

 

「この疾患について調べたけどわかりません!」

 

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