本日もブログをご覧いただきありがとうございます
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ありがとうございますm(_ _ )m
看護学校を卒業する学生さん達から
たくさんのお礼のメールを頂けて
とっても嬉しいです
↓
あなたは人体の成分に興味を
もったことはありますか??
私は、
「鋼の錬金術師」
という漫画を読んだときに
とても興味を持ちました
引用元:「http://www.science-palpunte.sakura.ne.jp/2016/04/22/hagaren-whatislife/」
きっかけは何でも良いのですが、
まずは興味を持つことから
始めてみましょう
すると、
スッと
頭の中に記憶が定着しやすいです
それでは今日の問題です
細胞外液に比べて細胞内液で濃度が高いのはどれか。
1. カルシウム
2. ナトリウム
3. カリウム
4. クロール
今日は体内の
電解質に関する問題です
いま問われているのは
細胞内液のことですが、
細胞外液についても
問題になっていることがとても多いので、
必ず理解しましょう
それでは、
答え合わせです
正解は、
3番
3. カリウム
細胞内液中にはカリウムが多く、
細胞外液中にはナトリウムが多いです。
引用元:「http://www.otsukakj.jp/healthcare/iv/knowledge/」
カリウムは、
細胞内の主要電解質であり、
神経や筋肉の
興奮・伝達・収縮などに重要な働きをしています。
カリウムは、
約90%が細胞内液に存在し、
細胞外液中には約2%しか存在しません。
引用元:「http://www.otsukakj.jp/healthcare/iv/knowledge/」
ナトリウムは、
約55%が細胞外液中に存在し、
体液浸透圧の調節
および細胞外液量の維持に
最も重要な働きをしている電解質です。
血漿浸透圧の約90%は
ナトリウムの影響を受けており、
ナトリウムの濃度に応じて
細胞外液量を変化させます。
このため水とナトリウムを
切り離して考えることはできません。
ナトリウムが失われると水も一緒に失われます。
ここでは、
カリウムとナトリウムの2択で
悩む人が多いと思います。
それぞれの違いについて
もう一度よく復讐してくださいね
それでは、
他の選択肢も見ていきましょう
1. カルシウム
カルシウムは、
細胞内液中に多く含まれていて
主な働きは
骨・歯の形成
筋収縮
になります
4. クロール
クロールは、
細胞外液中に多く含まれていて
ナトリウムの対となる陰イオンです
それぞれの大まかな役割などの
一覧を載せておきましょう
引用元:「http://www.otsukakj.jp/healthcare/iv/knowledge/」
電解質に関する問題は、
当然看護師国家試験の必修問題で
多く出題されるので、
しっかりと理解して
確実に点を取れるようにしましょう
本日もご覧いただきありがとうございます。
私が学生時代に学習した
解剖生理学や、国家試験の学習方法などを
わかりやすい教材としてデータ・商品化しています。
必ず実習・国試対策に役立つでしょう
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