クッシング病とクッシング症候群の違いについて!【内分泌】

本日もブログをご覧いただきありがとうございますニコニコ

看護学生の味方★谷口ですおねがい

 

いつも当店をご利用頂き

ありがとうございますm(_ _ )m

 

毎日たくさんのお礼のメールを頂けて

とっても嬉しいですえーんラブラブ

こちらを参照してください。

 

■クッシング病とクッシング症候群の違いについて述べなさい。また特徴的な症状を列挙しなさい。

 クッシング症候群とは副腎皮質ホルモン(ステロイド)が体の中で異常に多く産生されるために生じる病気の総称である。

クッシング症候群の原因には副腎皮質に癌ができたり、副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)が体の中で異常に多く産生されるために副腎皮質が刺激されて(副腎過形成)、副腎皮質ホルモン(ステロイド)が異常に多く産生される場合がある。

 副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)は本来脳下垂体から産生されるものですが、体の別の組織(多くは胸腺や肺、腹腔内の腫瘍)から産生される(異所性ACTH産生腫瘍)こともあります。

脳下垂体に腫瘍ができてそこから過剰に副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)が分泌されるために起こる病気クッシング病という。

★症状★

満月様顔貌・・・満月のように顔が丸くなることに加えて、にきびが多く、月面のクレーターを連想させるところから命名された。ムーンフェイス。

中心性肥満・・・腹や腰などの体幹部に脂肪がつき、四肢は細い状態。

皮膚線条・・・急速な肥満によって皮膚が引っ張られて、真皮層が断裂することによって生じる皮膚表面の線。

 

本日もご覧いただきありがとうございます。


私が学生時代に学習した

解剖生理学や、国家試験の学習方法などを

わかりやすい教材としてデータ・商品化しています。

必ず実習・国試対策に役立つでしょうキラキラキラキラ

こちらの記事を参照してください。

 

「どうやって国試の勉強をしたらいいですか??」

 

「この手術はどういうものですか??」

 

「この疾患について調べたけどわかりません!」

 

など気になること

ご不明な点などございましたら

お気軽に、お問合せください。

 

お問い合わせはこちら → お問合せ

ショップはこちら → 看護師・看護学生お助けショップ

 

あなたが有意義な看護学校生活を送れますように。。。クローバー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です