本日もブログをご覧いただきありがとうございます
いつも当店をご利用頂き
ありがとうございますm(_ _ )m
■糖尿病の治療法にはそのようなものがあるかあげなさい。またそれぞれがどのように適応されるか述べなさい。
糖尿病の治療法には、食事療法、運動療法、薬物療法(経口薬、インスリン注射薬など)の3つの方法がある。
食事療法は、糖尿病に罹患するとどのような治療をしている人でも必ず行わなければならない基本的な治療法である。
糖尿病患者が、健常者と同様の日常生活を営むのに必要な栄養素を補給し、かつ糖尿病の代謝異常を是正し、血糖・血中脂質・血圧などを良好に維持することを目的とする。
患者ごとに年齢・性・肥満度などを考慮する必要がある。
また、標準体重を設定する。BMI(body mass index)を指標とする。
標準体重(kg)=22×(身長(m))²
BMI20~24を目標とする。
栄養素のバランスは次のようにする。
糖質:タンパク質:脂肪=60:15:25(カロリー比)
運動療法は、糖尿病に罹患した人が食事療法と併せて行う基本的な治療法である。
運動療法には、エネルギーを消費し、インスリンの感受性を高め、食事療法により体重が減少するときにおこる筋委縮を防ぎ、筋力を保つなどの効果がある。
薬物療法は、血糖を下げるための血糖降下薬という飲み薬と、インスリンがほとんど分泌されない人や不足の人のためのインスリン注射がある。
薬物療法が必要になるのは、まず、Ⅰ型糖尿病の人。
Ⅰ型だと、体内でインスリンを作れないので、必ずインスリン注射が必要になる。
これは、小学生くらいから自分で行うことができる。
それ以外の型でも、食事療法や運動療法を続けても効果が現れない場合薬物療法を行う。
本日もご覧いただきありがとうございます。
私が学生時代に学習した
解剖生理学や、国家試験の学習方法などを
わかりやすい教材としてデータ・商品化しています。
必ず実習・国試対策に役立つでしょう
↓
「どうやって国試の勉強をしたらいいですか??」
「この手術はどういうものですか??」
「この疾患について調べたけどわかりません!」
など気になること
ご不明な点などございましたら
お気軽に、お問合せください。
お問い合わせはこちら → お問合せ
ショップはこちら → 看護師・看護学生お助けショップ
あなたが有意義な看護学校生活を送れますように。。。