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大好評の看護学生実習お悩みシリーズ★
どのような事で看護学生は悩んでいるのか、
あなたと情報を共有したいと思います。
これからご紹介する事例については、
もちろん本人様からブログ掲載の許可を頂いております
■相談内容
私が受け持ちした患者さんは、精神疾患があり
情緒不安定でコミュニケーションが取れにくい人でした。
最初は不安でしたが、
次第に患者さんの方から話しかけてくださるようになり、
安心していた矢先、問題は起きました。
その日の患者さんは多弁で、
ずっと話していました。
内容は主に看護師への不満。
私は黙って聞いていたのですが、
次の日実習に行くといきなり担当を外されてしまいました。
患者さんが看護師に
「しんどいのに学生が1時間も話してきた。余計にしんどくなった!」
とクレームをしたそうなのです。
実はその時に患者さんから「身体を拭いてほしい。」とお願いされたので、
話を聞いた後、全身清拭をしました。
そのため前日に作った計画立案は何一つ実行できず、
その日は患者さんの話と清拭しかできませんでした。
患者さんはなんで私の事を嫌いになったのでしょう・・・。
本当は指導の先生は、
私を「担当から外すつもりはなかった」と言っていました。
患者さんと看護師の間で、
どの様な話があり、
どんな経緯で担当を外されてしまう事になったのか、
全く分かりません。
師長にも怒られ、
必死で準備してきた計画も実施できず、
不完全燃焼と悔しさでいっぱいの実習になりました。
いまだに患者さんも看護師も少し怖いです。
■質問に対する回答
当店へご質問ありがとうございます。
そして、実習お疲れ様でした。
看護学生の受け持ち患者さんは、通常、性格的、疾患的、病状的に
無理も問題もない人が候補としてあがります。
事前に患者さんの了解を得てから学生さんの受け持ちの有無が決まるものです。
病棟の学生指導者さんが割り振りする場合もあれば、
事前に指導の先生が病棟の学生指導者さんと話し合い、
患者さんのタイプと学生のタイプを合わせて決定する場合もあります。
患者様にも色んなタイプに方がいますからね。
入院生活の中で学生さんの介入が「頑張る活力」になる方もいれば、
「関わってほしくない」と思う方もいるかと思います。
今回の件は、
この患者さんの心の闇から生まれた発言だったのかもしれませんね。
あらかじめ患者さんと会話を始める前に、
「10分、20分程度」などと時間の設定を設けたら
患者さんとの良い距離感を保つことができたかもしれませんね。
もちろん、患者さんとの関わり方に正解はないので一概にコレが正しいとは言えません。
設定した時間の前でも
患者さんの様子をみながら切り上げたりする観察力も重要だと思います。
これから看護を通して現場ではいろいろな事があると思います。
自分の看護感を強く持っていなければ、
くじけてしまう事もあるかと思います。
自分の行動、発言には自信を持って、
今回の事は苦い思い出になってしまうと思いますが、
これをバネにして頑張ってくださいね。
看護に正解はありません。
これからも考え続けることを辞めずに頑張っていきましょう
本日もご覧いただきありがとうございます。
「どうやって国試の勉強をしたらいいですか??」
「この手術はどういうものですか??」
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