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■脊椎損傷患者に対する排尿訓練と褥瘡の予防についてまとめなさい。
排尿訓練(自立排泄を促す)
仙髄の排尿中枢は損傷していないため排尿反射が残存する。
皮膚―膀胱反射を利用できるので、
いわゆるトリガーポイントを捜し出し、刺激することが有効である。
刺激方法は下腹部の軽い連続的な叩打、
マッサージで、咳、自律神経過反射などを利用する。
膀胱壁内の神経節を刺激すると、排尿筋にかなりの緊張を与えることができる。
方法としては、ある程度膀胱に尿がたまった時点で、
下腹部を叩打して直接膀胱を刺激し、膀胱にある程度の緊張を与えてから、
手圧、腹圧を加えて排尿を試みる。
残量を測定し排尿効果の推移を見ることで患者の励みにもなる。
褥瘡の予防
通常、長時間同じ姿勢で座っていたり横になっていると、
接地面の血流が不足し、
しびれるので無意識的に座位を変えたり寝返りを打ったりしているものである。
ところが脊髄損傷によって感覚を失っているとそれが知覚できず、
圧迫された部位が血行不良となって組織を冒してしまう。
筋肉を動かさないことによって肉が落ち(廃用性萎縮)、
出っ張った骨が薄い皮膚を圧迫することもこれを助長する。
最初は皮膚が赤らむ程度から、
最も重篤な場合には真皮を突き抜けて脂肪層までえぐられるように壊死を起こすこともある。
こうなると数ヶ月に及び入院が必要となることも珍しくない。
もっとも多い発症部位は仙骨部の突出部で、ついでくるぶし、背中などである。
これを防ぐには、定期的に体を持ち上げたり、頻繁に体位を交換するしかない。
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