看護学生は実習でなぜ病むのか??

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看護学生というと、「実習がしんどい」、「病んでいる」

とイメージが結構あるみたいです(笑)

 

確かに看護実習はしんどいですし、それによって病むこともあります。

看護師や、現役の看護学生さんは気持ち分かりますよね??

 

では、看護学生はなんで実習がしんどいのでしょうか??

 

これには大きく分けて3つの理由があります。

 

①幅広い知識が必要

看護実習は、それぞれ領域別の実習を行います。

小児であったり、成人、老年、訪問看護など、様々です。

 

各領域別の幅広い知識が必要なので、

どうしても自己学習が必要になってきます。

実習中に受け持ち患者さんの事を考えながら記録をしたり、

看護計画を立案していると、

どうしても自己学習が疎かになりがちです。

 

そして、自己学習が疎かになることで、

担当教員や、指導する看護師の質問に答えられず

怒られて病む。というパターンが多いと思います。

 

実習中に勉強するのではなく、

日頃から定期的に自己学習するようにしましょう!

 

②膨大な看護記録

看護記録は、

実習中に一番しんどいものになると言っても過言ではないです。

 

学生には受け持ちの患者さんが1人付きます。

その患者さんに対して、

問題は何か??

どんなケアが必要か??

どういうスケジュールで動くか??

といった看護記録を書きます。

 

この看護記録の量が膨大すぎるので、

夜遅くまで書くことになったり、

間に合わずそのまま実習に向かう事にもなります。

 

そして、寝不足で精神的にも身体的にも疲労したり、

記録が出来ていない事や、

アセスメント不足で先生や看護師から怒られます。

それによって病むのです。

 

実習中の隙間時間に少しでも看護記録を書くことで、

家に帰ってからの負担を減らしたり、

情報収集したことを忘れずに良いアセスメントができたりします。

また、家に帰ってからは少しでも睡眠時間が確保できるように、

「この時間までに終わらせる!」という目標を立てて、

メリハリをつけて行動するようにしましょう!

 

③担当教員や、指導看護師の方針

例えば、先生は「患者さんとの距離感を大切に!」という方針でも、

指導看護師さんが「実習中はベッドサイドにいるべきだ!」という方針だったら、

2つの意見に板挟み状態になりますよね。

 

こういう問題は正直どうしようもない部分があったり、

その時々で状況に応じて動かなければいけません。

 

どちらの意見も正しいので、

学生は気を遣いますし、

それによって考えて悩み過ぎて病むことがあります。

 

こんな時こそ、実習グループや仲の良い友だちに相談することが必要です。

 

実習グループは「運」要素もありますが、

恵まれていれば、どんな理不尽な事でも一緒に乗り越えることができます。

 

実習グループまで悩みの種になるような感じだと、

仲の良い友だちに頼って下さい。

 

看護師になってからも必ずチームワークというものは必要です。

1人で考えすぎたり、悩み過ぎたりすることはありません。

あなたには必ず助けになってくれる人がいます。

 

そういう人を頼って下さい。

 

なぜ実習でしんどかったり、病むか分かりましたか??

 

1人で頑張りすぎず、周りに相談することも大切ですよ。

 

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