高齢者の転倒による骨折について【必修編】

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高齢者の転倒による骨折が最も多い部位はどれか。

1. 頭蓋骨
2. 肩甲骨
3. 肋 骨
4. 尾 骨
5. 大腿骨

 

高齢化によって、骨がもろくなったり、バランス感覚も悪くなります。

これにより、高齢者は転倒しやすいという特徴があるのです。

看護師国家試験の問題でも、

よく出題される問題ですので、

高齢者の特徴について、しっかりと押さえておきましょう!

「平成27年版 高齢社会白書(全体版)」によると、

高齢者が「要介護」となる主な原因は、

脳血管疾患(脳卒中)、認知症、高齢による衰弱と続き、

「骨折・転倒」は全体の12.2%を占め、4番目の多さになっています。

外の庭よりも、室内のほうが転倒しやすいのです。
室内の転倒場所だけを見ると、
「居間・茶の間・リビング」の割合が20.5%と最も多く

次いで「玄関・ホール・ポーチ」が17.4%、

「階段」13.8%、「寝室」10.3%、「廊下」8.2%、「浴室」6.2%の順となっています。

※引用元:「https://www.kansetsu-itai.com/doctor/doc047.php」

 

この問題の答えは、、、

 

5番

 

高齢者の骨折は治りにくいばかりではなく、

「寝たきり」をつくる要因にもなります。

 

高齢者の転倒による骨折部位は、

大腿骨頸部、上腕骨、橈骨、腰椎などが多いです。

 

これもイメージすると、分かりやすいですよね。

転倒した時に、

地面に手をついたり、尻もちをついた時に、

負荷がかかる場所が骨折しやすい部位に繋がっています。

 

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「どうやって国試の勉強をしたらいいですか??」

 

「この手術はどういうものですか??」

 

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