脳の言語中枢に関する問題!【必修編】

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言語中枢があるのはどれか。

1. 大 脳
2. 小 脳
3. 橋
4. 延 髄

 

以前に、体温調節機能の問題がでましたね!

→ (※こちらの記事を参照にして下さい。

 

脳のそれぞれの機能について、

しっかりと学習して、

違いを理解して下さい。

 

この問題の答えは、、、

 

1番

 

※引用元:「http://koujyukai.info/learning/」

大脳の優位半球には、

前頭葉に運動性言語野(ブローカ野)、

側頭葉に感覚性言語野(ウェルニッケ野

という言語中枢が存在します。

 

ブローカ野に損傷があると、

考えることはできますが、

言葉がブロック(話せなくなる)されます。

 

ウェルニッケ野に損傷があると、

言葉は話せますが、

考えることができなくなり、

何を言っているか分からない状態になります。

 

それでは、他の選択肢を見ていきましょう!

2. 小 脳
小脳には四肢の運動を調整する中枢などが存在します。

3. 橋
橋は多くの脳神経の神経核が存在し、

脳幹を経由する伝導路の中継ともなる中枢です。

4. 延 髄
延髄は循環・呼吸・消化などの中枢です。

 

大脳の中でも、

前頭葉や、側頭葉など、

それぞれがどのような機能をもっているか、

という国試問題がよく出題されます。

 

それぞれの違いをしっかりと学習して、

必修問題を落とさないようにしましょう!

 

本日もご覧いただきありがとうございます。


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