低血糖時に分泌が促進されるホルモンに関する問題【必修編】

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低血糖によって分泌が促進されるのはどれか。

1. アルドステロン
2. テストステロン
3. 甲状腺ホルモン
4. 副腎皮質刺激ホルモン

 

それぞれのホルモンが、

どのような働きをしているか

理解していれば解ける問題ですね!

 

この問題の答えは、、、

 

4番

 

※引用元:「http://www.twmu.ac.jp/TWMU/Medicine/RinshoKouza/021/patient/hormone/p01.html」

 

1. アルドステロン
アルドステロンは、

副腎皮質球状層から分泌される電解質コルチコイドです。

 

ネフロンの遠位尿細管に作用して、

ナトリウムの再吸収とカリウムの分泌(排泄)を促進させます。

2. テストステロン
テストステロンは

精巣から分泌される男性ホルモンです。

3. 甲状腺ホルモン
甲状腺ホルモンとは、

サイロキシン(T4)とトリヨードサイロニン(T3)の2つをいいます。

 

これらは基礎代謝を亢進させる作用があります。

 

血糖上昇作用もあるが、甲状腺ホルモンは

甲状腺刺激ホルモン(TSH)の刺激によって分泌されるもので、低血糖による刺激では分泌されないです。

4. 副腎皮質刺激ホルモン
副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)は、

副腎皮質に作用してコルチゾール(糖質コルチコイド)の分泌を促進します。

 

コルチゾールには強力な糖新生作用があるため、血糖が低下した際には、

グルカゴンやアドレナリンなどとともに分泌が亢進して血糖値を上げます。

 

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