小脳失調でみられるのはどれか??【必修編】

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小脳失調でみられるのはどれか。

1. 下肢の麻痺が認められる。
2. 姿勢保持が困難になる。
3. 血圧が不安定になる。
4. 体がこわばる。

 

脳の損傷によって起こる症状は様々です。

それぞれの脳が関与している機能はしっかりと

覚えておきましょう!

 

この問題の答えは、、、

 

2番

 

※引用元:「https://kotobank.jp/word/%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%82%80-1564347」

 

2. 姿勢保持が困難になる。
小脳失調によって姿勢保持が困難となります。

小脳は運動の調節機能に関する統合的役割を担っているのです。

そのため、

障害されると協調運動の失調、失調性歩行、姿勢保持障害などが認められます。

 

それでは、他の選択肢を見ていきましょう!

 

1. 下肢の麻痺が認められる。
脳血管障害や脊髄障害によって下肢の麻痺が認められます。

特に大脳皮質の病変によって単麻痺(一肢)、

胸髄・腰髄の損傷によって対麻痺(両下肢)がみられやすいです。

3. 血圧が不安定になる。
血圧が不安定になるのは自律神経失調などによります。

交感神経と副交感神経のバランスが崩れることで血圧が不安定となり、

動悸が生じたり起立性低血圧、めまいなども認められるのです。
4. 体がこわばる。
体がこわばるものにパーキンソン病などがあります。

中脳の黒質の神経細胞の変性によって、

ドパミンが減少するため、大脳基底核の失調症状を特徴とするのです。

これを錐体外路症状といいます。

パーキンソン病では

筋固縮(筋強剛)、ふるえ(振戦)、無(寡)動、姿勢反射障害

の四大主症状が認められます。

 

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