脳死の判定基準に含まれるのはどれか??【必修編】

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脳死の判定基準に含まれるのはどれか。

1. 呼名反応の消失
2. 対光反射の消失
3. 肛門緊張の消失
4. 深部腱反射の消失

 

脳死と植物状態は何が違うのか??

という質問をよく聞かれます。

 

これは、「自分で生きる機能が残っているかいないか」

という大きな違いがあるのです。

→ (脳に関する国試問題については、こちらを参照にして下さい。

 

それでは、正解を見てみましょう!

 

2番

 

※引用元:「http://www.jotnw.or.jp/studying/4-2.html」

脳死とは、呼吸・循環機能の調節や意識の伝達など、

生きていくために必要な働きを司る脳幹を含む、脳全体の機能が失われた状態です。

事故や脳卒中などが原因で脳幹が機能しなくなると、

回復する可能性はなく二度と元には戻らないのです・・・。

薬剤や人工呼吸器などによってしばらくは心臓を動かし続けることはできますが、

多くの場合、数日以内で心臓も停止してしまいます・・・。

 

植物状態は、脳幹の機能が残っていて、自ら呼吸できる場合が多く、回復する可能性もあります。

脳死と植物状態は、根本的に全く違うものなのです。

 

脳死の判定基準
①深昏睡
②自発呼吸の停止
③瞳孔が固定
④脳幹部反射(対光反射等)の消失
⑤平坦脳波
①~⑤が6時間以上維持

 

本日もご覧いただきありがとうございます。


「どうやって国試の勉強をしたらいいですか??」

 

「この手術はどういうものですか??」

 

「この疾患について調べたけどわかりません!」

 

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