死の三徴候に基づいて観察するのはどれか??【必修編】

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昨日、第108回看護師国家試験が終わりましたね!

受験生の皆さん、お疲れ様でした。

 

それでは、引き続き看護師国家試験を受験する人のために

記事を書いていきたいと思います。

 

死の三徴候に基づいて観察するのはどれか。

1. 腹壁反射
2. 輻輳反射
3. 対光反射
4. 深部腱反射

 

死の問題については、

→ (こちらの記事を参照にして下さい。

 

それでは、正解を見てみましょう!

 

3番

 

日本における一般的な死の概念は、死の三徴候といって以下の状態を指します。
①心拍の停止
②自発呼吸の消失
③瞳孔散大と対光反射の消失

3. 対光反射
対光反射は、眼球に光を当てると瞳孔が収縮する反射です。

中脳が中枢として起こる反射なので、

対光反射の消失は脳幹の障害を表し、脳の機能が停止している可能性があります。

 

それでは、他の選択肢を見ていきましょう!

1. 腹壁反射
腹壁反射とは、

腹壁の皮膚を周辺から臍にさすると腹壁筋が収縮する反射のことで、錐体外路障害で消失します。

死亡判定には用いないです。

 

2. 輻輳反射
輻輳反射は、両眼球の内転によって瞳孔が収縮する反射のことです。

動眼神経の異常の診断などに用いますが、死亡判定には用いないです。

 

4. 深部腱反射
深部腱反射とは、腱をたたくと反射的に筋肉の収縮が起こる反射のことです。

代表的なものに膝の下をたたくと膝が伸びる膝蓋腱反射があります。

神経の異常の診断などに用いるが、死亡の判定には用いないです。

 

本日もご覧いただきありがとうございます。


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