鉄欠乏性貧血でみられる症状はどれか??【必修編】

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鉄欠乏性貧血でみられる症状はどれか。

1. 動 悸
2. 発 熱
3. 黄 疸
4. 感覚過敏

貧血では何が減少して、

それによってどういう変化が身体に起こるのか、

理解しておく必要があります。

また、貧血時の症状や、観察ポイントも

覚えておいた方が良いですよ!

 

それでは、正解を見てみましょう!

 

1

 

1. 動 悸
貧血の主な症状は全身倦怠感や動悸、息切れ、めまい、頭痛などです。

貧血は、血液中のヘモグロビンが少なくなって起こります。

ヘモグロビンには、酸素を運搬する働きがあります。

このため、減少することで

動悸や息切れなどの症状が起こることはイメージできますよね??

こんな風にただの暗記ではなく、

理解して覚えていきましょう。

 

それでは、他の選択肢を見ていきます!

2. 発 熱
再生不良性貧血などでは発熱する可能性があります。

再生不良性貧血とは、

血液の細胞の源である造血幹細胞が

なんらかの理由で減少することによって、

血液中の白血球、赤血球、血小板のすべてが減少する病気です。

この状態を汎血球減少症と呼びます。

 

3. 黄 疸
黄疸を伴う貧血は溶血性貧血です。

赤血球の寿命はおよそ4か月と考えられていますが、

赤血球が寿命よりも早く壊されることにより

引き起こされる貧血を溶血性貧血といいます。

 

4. 感覚過敏
貧血で感覚過敏は伴わないです。

感覚過敏は珍しいですが、

発達障害の子どもなどに起こりやすいと言われています。

 

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