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看護学生のカンファレンスについて、
書記に関するお問い合わせが増えています。
書記というと、カンファレンス中の記録を
書きとどめる役割を担います。
しかし、実際にカンファレンスをやっていて思いませんか??
「内容全部は書けない・・・。」
「何を書いたらいいんだ・・・。」
特技で速筆を習得している学生さんがいればいいのですが、
そうでもない限りカンファレンス内容全てを記録に書きとどめるのは
かなり難しいですよね。
今日はカンファレンスで書記が記録すべき内容と、
その方法について説明していきたいと思います。
具体的なカンファレンス方法については、
→ (※こちらの記事を参照にして下さい。)
■テーマに関することだけ記載しよう!
よくカンファレンスの内容全てを書こうとする書記がいます。
そして、結果的に途中でついていけなくなり、
中途半端な内容の記録になってしまう・・・。
そんな経験はありませんか??
実は書記というのは、会話内容全てを記録する必要はないのです!
内容全てを書くなんて、漫画ハンターハンターのクロロ団長に
能力を奪われた【ネオン=ノストラード】
レベルの速筆でなければ書けないと思います!
※引用元:「HUNTER×HUNTER 11巻44P/冨樫義博」
という雑談は置いといて、
カンファレンスの書記が書くべき内容は1つです。
【カンファレンステーマに関係ある内容】のみになります!
例えば、カンファレンステーマが
「受け持ち患者Bさんに関する悩み事」
であれば、このBさんについて発言している内容だけを書くようにしましょう。
司会者が話を振っているところなんかは、
ほぼカットで大丈夫ですよ!
悩んでいる学生が、
「何について悩んでいるのか??」
「それに対する他学生の考え」
「指導者による病棟看護師の考え」
「実習担当の教員の考え」
「カンファレンステーマのまとめ」
など、テーマに沿っている内容のみ記載して下さい。
そう言うと、
「これだけの内容でも喋るのが速すぎて書ききれない!」
という人もいるでしょう。
そこでテーマに関することだけを
書けるようになる方法も説明します。
それは、
書記が記録する用紙とは別に、
【メモ帳】を用意することです!
そのメモ帳には、
発言者とキーワード(単語だけでも可)を書きましょう。
例えば、他学生がテーマについて発言した時、
その発言が思い出せるようなキーワードを一言書いておきます。
「患者さんの話を聞くために、
足浴をしながら2人で話せる場を作ると良いと思います。」
という発言があったら、
メモ帳には学生A:【足浴】という風に書きます。
人はエピソード記憶が一番記憶に残りやすいと言われています。
発言した人とキーワードだけ書いておけば、
後でカンファレンスの用紙に
書き直すときに思い出せることが多いです。
是非、実践してみて下さい★
結論ですが、
本当はボイスレコーダーが使えたら一番良いんですけどね!!(笑)
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「どうやって国試の勉強をしたらいいですか??」
「この手術はどういうものですか??」
「この疾患について調べたけどわかりません!」
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