浮腫が生じやすいのはどれか??【必修編】

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浮腫が生じやすいのはどれか。

1. 甲状腺機能亢進症
2. 過剰な運動
3. 低栄養
4. 熱中症

この問題では、ある程度の解剖生理学の知識が必要ですね!

身体のある物質が減ることで浮腫が生じます。

 

では、正解を見てみましょう!

 

3

 

3. 低栄養
低栄養は特に低アルブミン血症による

膠質浸透圧の低下を招くため、

全身性浮腫や腹水の原因となります。

アルブミンには、血管内の水分を保持する働きがあるからです。

検査データでは、血液中の総タンパク濃度である総タンパク(TP)

肝臓で合成される水溶性蛋白のアルブミン(ALB)を栄養状態の指標とします。

総タンパク(TP)の基準値は、6.7~8.3(g/dl)

アルブミン(ALB)の基準値は、4.0~5.0(g/dl)

 

1. 甲状腺機能亢進症
甲状腺ホルモンの分泌が異常に高まった状態を甲状腺機能亢進症といいます。

代表的なものにバセドウ病があります。

歌手の絢香さんがバセドウ病で有名ですよね。

基礎代謝が上昇することで、体温上昇、発汗過多、

食欲亢進などの症状が起こったり、

また眼球突出、動悸、甲状腺腫大などの特徴的な症状があらわれます。

 

2. 過剰な運動
激しい運動時では大量の発汗により、

浮腫よりもむしろ脱水をきたしやすいです。

4. 熱中症
熱中症の中核的な症状としては、

脱水がみられるため、浮腫は考えにくいです。

 

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