誰もが知りたい!看護実習中のメモのコツについて

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看護学生のあなた、

実習中にメモで困ったことはありませんか??

 

担当教員からの実習の心得についてだったり、

実習先の病院についての話だったり、

病棟の規則であったりと、

情報が多すぎて

何をメモしたらいいのか分からないですよね・・・。

 

受け持ちの患者さんについても、

自己紹介で精一杯になり、

正直頭に入ってくる情報は少ないです。

 

私は学生の頃、

「何をメモするべきか??」

いつも悩んでいました。

 

ただ漠然と実習に取り組むだけでは、

本当に必要な情報を集めることは難しいのです。

 

「こういう情報があれば、

看護過程をこのように展開できる!」

というように、欲しい情報が分かっていれば

実習がスムーズに進む気がしませんか??

 

私は3年生の最後の実習で

やっと情報収集のコツを掴むことができ、

実習がスムーズにいくようになりました。

 

今日は実習中のメモのコツについて記事を書いていきたいと思います。

 

■事前準備が全てを決める!

実習のメモで最も重要なのは、

事前準備です!

 

予め、情報として知りたい内容を

メモ帳に記載しておくのです。

 

実習で大切な情報は、

・患者さんの主観的情報

・今悩んでいること

・何で入院しているのか??

・服用している薬

・疾患の既往歴

・検査データ

これらの情報は、

実習開始2日目までには情報収集してください。

 

ゴードンやNANDAの全てのパターンに

1つでも良いので一通り埋まるようにする事も必要です。

中には、宗教などの項目もあり、

「こんな情報どうやって聞けばいいんだ・・・。」

と思うようなものがありますが、

これらはもちろん後回しで大丈夫です。

逆に、担当の教員にどうやって聞けばいいか尋ねてみて下さい。

恐らくほとんどの場合、

話を逸らされるでしょう!

 

ここで実習中のメモのコツの話に戻ります。

・お昼休憩

・指導看護師への報告前後

・ケアの間

これらを有効活用して、

「S情報一覧」を作成して下さい。

理由は家に帰ってからでは、

絶対に忘れているからです!!

 

実習中のメモは

個人情報を含んでいるので、

後で処理しやすいように管理して下さい。

 

これらの事から、

これまで述べたような情報を集めておけば

患者さんの看護問題までアセスメントすることができ、

今よりも少しでも良い状態に近づけるための

看護計画まで立てることができるでしょう。

 

実習中は受け持ち患者さん以外の

たくさんの情報を得ることがありますが、

メモするべき本当に必要な情報というのは

とても限られています。

 

その限られた情報をピックアップする

事前準備が看護実習がスムーズにいくことを決定づける

とても大切なものになるのです。

 

あなたも看護実習に行く前に、

遊びばかりではなく、

必要最低限の事前準備をしておきましょう!

 

本日もご覧いただきありがとうございます。


「どうやって国試の勉強をしたらいいですか??」

 

「この手術はどういうものですか??」

 

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