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下血がみられる疾患はどれか。
1. 肝囊胞
2. 大腸癌
3. 卵巣癌
4. 腎盂腎炎
下血とはどういう状態なのか??
疾患による消化管内の出血が肛門から外に出ることをいいます。
では、正解を見てみましょう!
2番
2. 大腸癌
大腸がんは、大腸(結腸・直腸・肛門)に発生するがんで、
腺腫という良性のポリープががん化して発生するものと、
正常な粘膜から直接発生するものがあります。
日本人ではS状結腸と直腸にがんができやすいといわれています。
大腸の粘膜に発生した大腸がんは次第に大腸の壁に深く侵入し、
やがて大腸の壁の外まで広がり腹腔内に散らばったり、
あるいは、大腸の壁の中のリンパ液や血液の流れに乗って、
リンパ節や肝臓、肺など別の臓器に転移したりします。
大腸癌は腫瘍からの出血が下血となって排出されるため、
大腸癌のスクリーニングに便潜血2日法が行われます。
※引用元:「http://www.mtopia.jp/endoscope/bensenketsu.html」
便潜血検査(化学法・免疫法)とは 、
大腸の中に潰瘍やポリープ、がんができていると出血することがあります。
排出された便の中に血液の反応があるかどうかを調べ、
出血がないかどうかを確かめる検査です。
それでは、他の選択肢を見ていきましょう!
1. 肝囊胞
肝嚢胞は肝臓にできる嚢胞で、小さいものであれば無症状です。
3. 卵巣癌
卵巣癌は自覚症状がなく進行しやすいです。
腫瘍が大きくなると膀胱を圧迫し、頻尿が出現しやすいです。
4. 腎盂腎炎
腎盂腎炎は高熱や腰痛、血尿、頻尿などがみられることがあります。
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