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脳血管疾患でみられる症状はどれか。
1. 発 疹
2. 腰 痛
3. 下 痢
4. 嘔 吐
脳血管疾患とは、
脳動脈に異常が起きることが原因でおこる病気の総称です。
脳血管疾患というと、大きく分けて脳卒中と脳出血に分類できます。
脳卒中は、脳の血管が狭窄・閉塞することにより生じる
脳梗塞や一過性脳虚血発作(TIA)などの虚血性脳卒中と、
脳の血管が破れて生じる脳(内)出血や
クモ膜下出血などの出血性脳卒中に分けられます。
では、正解を見てみましょう!
4番
脳血管疾患では、
頭蓋内圧の亢進によって
頭痛、悪心・嘔吐、血圧上昇、徐脈、
呼吸異常などの症状がみられやすいです。
では、頭蓋内圧の亢進とはどういう状態なんでしょうか??
頭蓋骨内部の圧が、一定範囲を超えて上昇している状態をいいます。
頭蓋骨の内部には、
脳、空間を満たしている脳脊髄液、
および血管があります。
これらのバランスが調整されて、
圧が一定範囲内に保たれています。
そして頭蓋内圧の更新が起こることで、
身体の中ではこんな変化起こります。
頭蓋内圧亢進 → 脳血流の低下により、酸素供給不足 → 交感神経を刺激
→ 全身の末梢血管抵抗が上昇し、血圧が上昇 → 血圧を一定に保とうとする働き
→ 心拍出量の低下 → 心拍数の低下(徐脈)
これをクッシング現象と言います。
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