ビタミンDの秘密が明らかに!精神疾患が科学的に解明される!

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今話題の最新医療ニュースのお時間です。

医療従事者のあなた!

よく医療に関するニュースを目にするけど、

ちゃんと理解できないことはないですか??

私はよく海外の医療ニュースを読んでいるのですが、

意味の分からない事ばかりです(笑)

でも、調べてちゃんと理解したらとっても面白くて、

未来がありワクワクさせられます。

そんなニュースをこれからまとめていきたいと思います。

米国クイーンズランド大学は、体内のビタミンDが不足した場合、人間の脳内でどのようなプロセスが発生するかを研究した。研究者らは、ビタミンDが健康にとって重要度が高い理由はなにか、そしてその欠乏がどのようにうつ病と統合失調症の原因となるのかを解明した。

実験中、研究者たちは健康な成体マウスの食事からビタミンDを除き、20週間後に彼らの脳機能が著しく低下していることを発見した。ビタミンDを与えられたマウスとの比較では、ビタミンが欠如したマウスは、学習と情報を記憶する能力が低下した。

酵素の正常機能の破壊を原因にビタミンDの欠如が生じると、神経間のスムーズな伝達を行なう脳の細胞構造の破壊が発生することが判明した。
こうした破壊は大脳皮質そのものと、記憶形成に関与する脳の領域である海馬の両方で認められた。研究者によれば、海馬の神経細胞活動の減少は、統合失調症の決定的な特徴となる。

マウスを用いた実験では、ビタミンD不足によって破壊された脳細胞構造の回復がはかれることが示された。研究者たちは、今後の研究の指針をこうした修正治療法の探求にしぼっている。

※引用元:「https://sptnkne.ws/kZSD」

つまり、まとめると

マウスにビタミンDを摂取させなかった場合、

学習と情報を記憶する能力が低下したそうです。

 

ビタミンDが不足することで、

脳の記憶を司る海馬に影響を与え、

神経細胞の減少が認められたのです。

また、これは統合失調症の特徴とも一致したそうです。

 

しかし、ビタミンD不足で破砕された脳細胞は

回復することが分かったのです!

 

これらのことから、

今後記憶の障がいや、

精神疾患の治療に役立てる”何か”が生まれるかもしれませんね!

 

今回のニュースのキーワード

「ビタミンD」について復習しましょう!

 

ビタミンDは脂溶性ビタミンと呼ばれていて、

シイタケやキノコ類などの食べ物から簡単に摂取することができます。

脂溶性のビタミンは、

水溶性ビタミンと違って尿などで簡単に排泄されず、

身体に蓄積されやすい特徴があります。

ビタミンDはカルシウムの吸収に関わるので、

過剰摂取することで

食欲不振・頭痛・口渇などの他に血液中のカルシウム濃度が高くなり

腎臓や血管などにカルシウムが沈着したりします。

脂溶性ビタミンは過剰摂取に注意ですよ!

 

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