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今話題の最新医療ニュースのお時間です。
アルコールの定期的な摂取と肥満は、乳腺がん発生の可能性を高める。医学ニュースサイト「MedicalXpress」が学術誌「International Journal of Cancer」に掲載された研究結果を伝えた。
オーストラリアの研究チームは計20万人以上の女性が対象になった6つの研究データを分析してまとめた。行動を修正することで、どれだけの乳がんが防げるかを明らかにしようとした。
乳がんの主な原因は過体重とアルコールの定期的な摂取だと判明した。
研究者のマーリト・ラークソネン氏は「私たちは、現在の過体重と肥満のレベルが予防可能な将来の乳がんの大部分、より具体的には今後10年間で1万7500件または13%の乳がんの原因となっていることを見出した」アルコールが原因になっている乳がんの数は、次の10年間で1万1600件だった。
※引用元:「https://sptnkne.ws/mduK」
乳腺がんに関する研究内容ですね!
まとめると、
アルコールの定期摂取と肥満が、
乳がんになるリスクを高めますよ!
という内容でした。
アルコールの定期的な摂取というと、
どれくらいの量かが気になるところですね。
一般的に、適度なアルコール摂取は身体に良いと言われていますよね。
これはアルコールが血液中の善玉コレステロールを増やし、
高血圧、虚血性心疾患、脳卒中などを引き起こす動脈硬化
を防ぐ効果があるからだといわれています。
適度なアルコール摂取量とはどれくらいなのでしょうか??
厚生労働省が推進する国民健康づくり運動「健康日本21」によると、
「節度ある適度な飲酒」は、
1日平均純アルコールにして約20g程度であるとされています。
分かりやすく表すと下図のようになります。
※引用元:「http://www.sapporobeer.jp/tekisei/kenkou/susume.html」
このくらいの量であれば、ほどよくお酒を楽しめるというわけです。
しかし、量に関わらず定期的なアルコールの摂取が
乳がんのリスクになるのであれば、
遺伝的に乳がん家系の女性は
アルコール摂取を控えた方が良いかもしれませんね。
乳がんになるリスクのもう一つの原因、
「肥満」は何となく
色んな疾患を引き起こすというイメージですよね。
この研究から今後、
若い女性でアルコール摂取する人や肥満の人を対象に、
乳がんの検査を早期に実施していくことができますね。
乳がんになるリスクだと分かった以上、
予防と早期発見が特に大切になりそうです。
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