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今話題の最新医療ニュースのお時間です。
2025年までに「遺伝情報パスポート」がロシア国民に交付される可能性が明らかになった。この措置については、危険物質を扱う施設での事故やテロなどによる環境汚染といった生物学的・化学的脅威から国民を守るうえで役立つとされている。プーチン大統領が3月、関係する大統領令に署名していた。
ロシアの医療ハイテク企業「ゲノテク」の遺伝医学センターで責任者を務めるワレリー・イリインスキー氏の話では、遺伝情報パスポートは2種類が導入される可能性がある。1種類目は、個人を特定できる遺伝子マーカーの情報を集めた法医学的なパスポート。2種類目はより詳細な身分証明書で、当該市民の生体的特徴が全て列挙されるほか、その市民の健康にとってあり得る各リスクが説明されるという。
簡素型の遺伝情報パスポートの交付手続きにかかる費用は約5千~6千ルーブル(約8500~10200円)で、申請者からの唾液サンプルの採取を経て交付が行われる。詳細型のパスポートはより高額の費用がかかり、その額は2万ルーブル(約3万4千円)。生体に関する総合的な分析も必要となる。
ロシアの技術革新拠点「スコルコボ」を運営するスコルコボ財団のキリル・カエム副理事長の見解によると、このようなパスポートによって遺伝性疾患や腫瘍性疾患などの病気や異常の可能性を予見することが可能になり、これが個別化医療の発展を加速させることになるという。
※引用元:「https://sptnkne.ws/mh6n」
かなり現実的な内容のニュースですね。
まとめると、
ロシアでは2025年までに「遺伝情報パスポート」
という生態的な特徴が全て記載された
身分証明書を交付するそうです。
交付する際の費用が少し高いですが、
このパスポートによって、
遺伝性の疾患や、腫瘍性疾患の可能性を
予見できるかもしれません。
つまり、遺伝が原因と考えられていた疾患を
早期に特定でき、対処していける可能性を秘めているのです。
国民を遺伝情報で管理するなんて、
凄い時代になったものです。
※引用元:「dアニメストア」
アニメ・PSYCHO-PASS(サイコパス)の世界ででてくる、
人間のあらゆる心理状態や性格傾向の計測を可能とし、
それを数値化する機能を持つ「シビュラシステム」のようですね!
私たちの世界にドミネーターが導入されない事を祈ります・・・。
これらの研究から今後、
ロシアの「遺伝情報パスポート」の活用のされ方次第で、
日本にも導入される日がくるかもしれないですね。
早期に遺伝性の疾患や、腫瘍性の疾患になるリスクが分かることで、
それに対応できるような研究が進んでいく事も期待できます。
「遺伝情報パスポート」が現実的なので、
近未来が楽しみですね。
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