糖尿病の血糖コントロールの指標となる検査値はどれか??【必修編】

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糖尿病の血糖コントロールの指標となる検査値はどれか。

1. 総ビリルビン
2. 総コレステロール
3. グリコヘモグロビン
4. クレアチニンクリアランス

糖尿病に関する問題は

よく看護師国家試験でも出題されます。

→ (※こちらの記事を参照にして下さい。

 

各選択肢が何を表すものなのか、

というところまで答えられるようにしましょう!

 

では、正解を見てみましょう!

 

3

 

3. グリコヘモグロビン

グリコヘモグロビンとはHbA1cのことです。

※引用元:「https://ameblo.jp/shirimasenka/entry-12309036836.html」

HbA1cは通常の血糖値測定と異なり、

過去1~2か月の平均血糖値を反映するため、

血糖コントロールの指標になります。

血糖コントロールの目標は、

下記の図を参照して下さい。

※引用元:「http://www.yamashita-dm.jp/diabetes.html」

糖尿病治療の良し悪しの判断のいい目安になり、

目標は6.5%未満です。

8.0%を超すと治療の見直しが必要になります。

 

それでは、他の選択肢を見ていきましょう!

1. 総ビリルビン

血液中の赤血球は、

全身に酸素を運ぶ重要な役目を果たしています。

この赤血球が古くなって役目が終わり、

破壊された際にできる成分がビリルビンです。

赤血球から出されたビリルビンは

血液によってまず肝臓に運ばれ、

そこで処理されて胆汁の中に排出されます。

黄疸症状の指標です。

 

2. 総コレステロール

脳・神経組織・臓器・血液中などに含まれる、

脂肪に似た物質です。

血管壁にたまると動脈硬化を起こします。

高コレステロール血症など

脂質異常症の診断に有用です。

 

4. クレアチニンクリアランス

腎機能、特に糸球体の濾過機能の指標です。

 

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