スマホの普及で子どもの成長発達がとんでもない事に・・・

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今話題の最新医療ニュースのお時間です。

世界保健機構(WHO)は5歳未満の子どもの成長に関して新しい指針を発表した。ガイドラインの基本的な内容は以下の通り。子どもたちがスマホなどのガジェットやテレビゲームなどの画面を見る時間や、スリングやベビーカーに座る時間を減らす必要がある。そのうえで良質な睡眠を取り、活動的に遊ぶ時間を増やす必要がある。

WHOの統計では、推奨する身体活動基準を満たさないことが、世界で毎年500万人以上の死因になっている。子どものあいだでこの問題は特に深刻だ。身体活動基準を満たさない成人が23%なのに対し、未成年者の約80%が基準を満たさない。

<WHOのガイドライン>

■1年未満の乳幼児■
・よく動きよくハイハイすること 1日に数回以上
・行動を制限するベビーカーやベビーチェアなどは 1日1時間以内に
・テレビ タブレット スマホなど画面付きガジェットは非推奨
・アニメや教育番組に代わり 一緒に読書や本の読み聞かせを
・睡眠時間は3ヶ月未満で14〜17時間
・4〜11ヶ月の幼児で12〜16時間以上が必要

■1歳以上2歳未満の幼児■
・少なくとも3時間の身体活動が必要
・ベビーカー ベビーチェア おんぶは同様に1日1時間未満に
・画面を見る時間はできるだけ減らす
・2歳児が画面を見る時間は1日1時間以内がよい
・睡眠時間は1日11時間〜14時間
・睡眠覚醒リズムを守り 同じ時間に起きること

■3歳から4歳の子ども■
・身体活動は少なくとも1日3時間
・うち1時間は活発な遊び ランニング 体操など中強度ないし高強度の身体活動を
・ベビーカーやベビーチェアなど行動を制限する体勢は同様に1日1時間未満に
・画面を見る時間も同様に1日1時間未満に
・睡眠時間は昼寝も含め10〜13時間 睡眠覚醒リズムを守ること
※引用元:「https://sptnkne.ws/msxT」

ITの発達が関係しているニュースですね。

子どものいる人にとっては、

目を瞑れない問題となっているでしょう。

内容をまとめると、

5歳未満の子どもはスマホ見過ぎ!

たくさん運動して、良く寝て下さい!

というお話です。

 

なんと未成年者の約80%が、

WHOが定める『身体活動基準』を満たしていません。

この身体活動基準は一体どんなものなのか??

WHOはこう言っています。

18歳未満に関しては、身体活動(生活活動・運動)が生活習慣病等及び生活機能低下のリスクを低減する効果について十分な科学的根拠がないため、現段階では定量的な基準を設定しない。しかしながら、こどもから高齢者まで、家族がともに身体活動を楽しみながら取り組むことで、健康的な生活習慣を効果的に形成することが期待できる。
そのため、18 歳未満のこどもについても積極的に身体活動に取り組み、こどもの頃から生涯を通じた健康づくりが始まるという考え方を育むことが重要である。

つまりは、科学的な根拠がないので

数値として基準は設けないけれども、

『子どもの頃から生涯を通じた健康づくりが始まる』

という考え方を身に付けるべきだ!

と言っています。

 

簡単に言うと、

「健康意識を高く持ってくださいね!」

という事ですね。

 

確かにスマホが普及して便利な時代になりました。

朝起きて、ご飯を食べたり、歯を磨いたりするのと

同じレベルでスマホを触ることが多いと思います。

しかし、それによる弊害で

子どもの成長・発達を阻害することが分かっています。

 

『ポケモンGO』のような、

スマホを触りながら運動ができる

システムがたくさんあれば少しは

成長・発達の面も改善されそうですね!

 

スマホをもっと健康に活用できる

面白いアイデアが導入されることに期待したいです。

 

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