本日もブログをご覧いただきありがとうございます
いつも当店をご利用頂き
ありがとうございますm(_ _ )m
C型慢性肝炎に使用するのはどれか。
1. ドパミン
2. インスリン
3. リドカイン
4. インターフェロン
良い問題ですね!
それぞれの選択肢が、
どういう効果があるのかについて
しっかりと学習しておきましょう!
では、正解を見てみましょう!
4番
4. インターフェロン
インターフェロンは、
体がウイルスに感染したときに
免疫細胞を作り出す
たんぱく質(生物学的応答調節剤=サイトカイン)です。
この物質はウイルスやがん細胞を攻撃し、
また免疫系の働きを増強するとされています。
※引用元:「https://www.anticancer-drug.net/BRM/interferon_alfa.htm」
C型慢性肝炎に使用する他、一部の悪性腫瘍の治療にも有用です。
分かりやすい画像を引用します。
※引用元:「http://www.seibutsushi.net/blog/2013/08/1412.html」
それでは、他の選択肢を見ていきましょう!
1. ドパミン
ドパミンは脳内の代表的な神経伝達物質です。
減少することで、
無動、筋固縮、振戦などの錐体外路症状を主とするパーキンソン病をきたします。
※引用元:「http://hirayama-ns.jp/information/blog/14.html」
パーキンソン病の治療薬のレボドパを投与すると、
脳内でドパミンに転化します。
ドパミン前駆体のレボドパは主にパーキンソン病に使用します。
またドパミンは低用量で腎血管拡張させ、
腎血流量を増やして腎機能を維持するのです。
2. インスリン
膵臓のランゲルハンス島B細胞から分泌されるインスリン。
血糖値を下げる働きをします。
※引用元:「http://www.dm-town.com/oneself/know02.html」
糖尿病によって不足しているインスリンを注射で補充し、
血糖の変動を正常化します。
1型糖尿病には不可欠であり、
また食事療法や運動療法、
経口血糖降下薬で
良好なコントロールが得られないときには2型糖尿病でも使用されます。
3. リドカイン
リドカインは各種の局所麻酔に使用されます。
※引用元:「メイプルショップ」
また、不整脈の治療薬としても用いられます。
※引用元:「QLife Pro」
本日もご覧いただきありがとうございます。
「どうやって国試の勉強をしたらいいですか??」
「この手術はどういうものですか??」
「この疾患について調べたけどわかりません!」
など気になること
ご不明な点などございましたら
お気軽に、お問合せください。
お問い合わせはこちら → お問合せ
ショップはこちら → 看護師・看護学生お助けショップ★
あなたが有意義な看護学校生活を送れますように。。。