水痘の症状はどれか??【必修編】

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水痘の症状はどれか。

1. 耳下腺の腫脹
2. 両頰部のびまん性紅斑
3. 水疱へと進行する紅斑
4. 解熱前後の斑状丘疹性発疹

水痘(水ぼうそう)は、

水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)に初めて

感染(初感染)した時に発症する急性のウイルス感染症です。

水痘は麻疹と並んで感染力が極めて強く、

水痘に対する免疫がなければ

感染後2週間程度の潜伏期間を経て発疹が出現します。

麻疹については、

こちらの記事を参照にして下さい。

 

では、正解を見てみましょう!

 

3

 

3. 水疱へと進行する紅斑

水痘の特徴的な症状は全身性の発疹であり、

頭皮 → 体幹 → 四肢の順に出現します。

 

この発疹は常に掻痒感を伴っており、

紅斑から水疱へと進行し、やがて痂皮化していきます。

痂皮化の意味は分かりますか??

俗に言うかさぶたの事です。

滲出液、膿汁、変性壊死化した表皮の角質、

不全角化物などが皮膚表面で凝固したもので、

びらん面をおおっています。

湿疹、伝染性膿痂疹 (とびひ) などでみられます。

※引用元:「http://www.kodomo-homecare.com/page_40.html」

水痘の痂皮化はこんな感じになります。

 

それでは、他の選択肢を見ていきましょう!

1. 耳下腺の腫脹

水痘の症状では耳下腺の腫脹はみられません。

耳下腺の腫脹は、

特にムンプスウイルスの感染で起こる

流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)でみられます。

 

2. 両頰部のびまん性紅斑

両頰部のびまん性紅斑は、

特に伝染性紅斑(りんご病)でみられます。

 

4. 解熱前後の斑状丘疹性発疹

解熱前後の斑状丘疹性発疹は、

突発性発疹などでみられます。

※引用元:「https://nurseful.jp/student/contents/kokushi/kakomon/2017/136」

 

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