本日もブログをご覧いただきありがとうございます
いつも当店をご利用頂き
ありがとうございますm(_ _ )m
骨髄抑制が出現するのはどれか。
1. 麻 薬
2. 利尿薬
3. 抗癌薬
4. インスリン製剤
骨髄抑制については、
それぞれの選択肢の副作用について、
しっかりと学習していきましょう!
では、正解を見てみましょう!
3番
3. 抗癌薬
抗癌剤の副作用としては
骨髄抑制、嘔吐、脱毛などがあります。
それでは、他の選択肢を見ていきましょう!
1. 麻 薬
麻薬は、
痛みに対する感覚を鈍らせます。
もちろんご存知の通り、
日本では『麻薬』は法律で禁止されていますが、
麻薬取締法に基づいて
医療現場では使用されているのです。
そのため
モルヒネやコデインといった麻薬は、
鎮痛剤として医療の現場で処方されます。
麻薬の副作用には
呼吸抑制、傾眠、便秘などがあります。
2. 利尿薬
利尿薬はその名の通り、
尿を排出させる作用があります。
心不全などでうっ血したり、
身体に水が溜まる浮腫の改善に利用されます。
利尿薬では
一般に低カリウム血症や脱水などの副作用があります。
4. インスリン製剤
インスリンは血糖値を下げる働きをします。
知らない人が多いですが、
インスリンは『劇薬』です。
劇薬とは??
作用が激しく、
使い方を誤ると
生命にかかわる非常に危険な薬品です。
※引用元:「カンゴルー」
よく看護師国家試験には、
『毒薬』についても出題されていますが、
違いが分かりますか??
※引用元:「カンゴルー」
劇薬よりも効力(毒性)
の強いものが毒薬であり、おおよそ10倍の差があります。
毒物・劇物は、
毒物及び劇物取締法で規制され、
医薬品・医薬部外品以外のものをいいます。
インスリン製剤の副作用としては
低血糖症状に注意します。
本日もご覧いただきありがとうございます。
「どうやって国試の勉強をしたらいいですか??」
「この手術はどういうものですか??」
「この疾患について調べたけどわかりません!」
など気になること
ご不明な点などございましたら
お気軽に、お問合せください。
お問い合わせはこちら → お問合せ
ショップはこちら → 看護師・看護学生お助けショップ★
あなたが有意義な看護学校生活を送れますように。。。