ニトログリセリンの副作用はどれか??【必修編】

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それでは、本日も早速問題を解いていきましょう!

 

ニトログリセリンの副作用はどれか。

1. 多 尿
2. 易感染
3. 血圧の低下
4. 消化管からの出血

ニトログリセリンは

どういう作用があるのでしょうか??

※引用元:「http://www.kobe-ekisaikai.or.jp/kakuka/junkanki/attention/nitoro.html」

 

ニトログリセリンは血圧を下げる作用があり、

狭心症に対して使用する舌下錠です。

 

狭心症なら、

1~2分で胸痛が軽減すると言われています。

5分以上しても胸痛が治まらない時には、

心筋梗塞が疑われるのですぐに病院へ行きましょう!

 

では、正解を見てみましょう!

 

3

 

3. 血圧の低下

血管拡張作用から

起立性低血圧がみられることがあります。

このため、

立位で服用しないように指導する必要があります。

 

それでは他の選択肢を見ていきましょう!

 

1. 多 尿

多尿は認められません。

利尿薬などで多尿になることがあります。

 

2. 易感染

易感染作用はないです。

易感染は、

副腎皮質ステロイドや免疫抑制薬にみられます。

4. 消化管からの出血

消化管出血は、

主にNSAIDsの副作用として起こることが多いです。

NSAIDsはステロイド構造以外の抗炎症作用、

解熱作用、鎮痛作用を有する薬物の総称です。

NSAIDsの主な効果は、

炎症がある局所における

プロスタグランジンの産生阻害です。

ちなみにプロスタグランジンは、

「熱、腫れ、痛み」を引き起こす

炎症の原因となる物質です。

 

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