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先日書いた
という記事がとても大好評で
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ありがとうございます。
今日は今話題の
『肥満ワクチン』について
記事を書いていきたいと思います。
もし、これからワクチンを打つことで
太らない体質になるとしたらどうですか??
夢のようなお話ですよね。
私もすぐにでも打ってほしいです(笑)
そんな夢のようなワクチンが
本当に開発されようとしているのです。
『肥満ワクチン』ってなに??
大阪市立大や東京大などの研究チームが、
肥満に関連する腸内細菌をワクチン注射で減らしたところ、
高脂肪食を与えたマウスの体重増加を抑えられたと発表したのです。
食べても太りにくい
『肥満ワクチン』につながる可能性があるといいます。
またこの研究は、
米消化器病学会誌に掲載されたのです。
※引用元:「https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190823-00000066-asahi-soci」
ポイントは『腸内細菌』
今回のポイントは、
『腸内細菌(クロストリジウム・ラモーサム)』です。
この『肥満ワクチン』の実験では何をしたかというと、
無菌のマウスに人間の腸内細菌を移植したのです。
移植後にそのマウスに高カロリーの食事を与えたところ、
ある特定の腸内細菌がフンとして排泄されたのです。
そして、
腸内細菌を移植していないマウスと比べて
体重増加が約12%抑制されたのです。
つまり、
腸内細菌を移植したマウスの体内では何が起こっているかというと、
小腸などで体内にブドウ糖を吸収するはたらきが活発化しなかった
ということです。
新しいタイプのワクチン
この研究により、
特定の腸内細菌を減らすことで、
将来的に食べても太りにくい
『肥満ワクチン』につながる可能性があると分かったのです。
腸内細菌は、
約3000種類ほど存在していると言われています。
まだまだこれから
人体に良い影響を及ぼしてくれるような
腸内細菌が見つかるかもしれませんね。
まとめ
これらの事から、
私たちはまだまだ世の中に存在している
細菌が及ぼす効果を理解できていないのです。
これからもっと研究が進み、
身体に良い影響を及ぼすものだけを
ピックアップできれば、
薬剤ではなく
細菌を移植することで
感染症を治したり、
体質を変えたりすることができるかもしれません。
結論ですが、
おデブの人は『肥満ワクチン』の完成を待つ前に
ダイエットを始めましょう!
本日もご覧いただきありがとうございます。
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