昇圧作用があるのはどれか??【必修編】

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それでは、本日も早速問題を解いていきましょう!

 

昇圧作用があるのはどれか。

1. インスリン
2. ワルファリン
3. アドレナリン
4. ニトログリセリン

 

昇圧というと、

血圧をあげるという意味ですね。

 

正解以外の選択肢が、

どういう働きをするかまで

理解して欲しいです。

 

では、正解を見てみましょう!

 

3

 

3. アドレナリン

アドレナリンは緊張したり、

興奮状態のときにでやすいです。

ニートラ
ニートラ
パチスロやるとアドレナリンめっちゃでるよな

交感神経のβ作用を刺激し、

心拍出量を増加させ、昇圧作用をします。

 

それでは他の選択肢を見ていきましょう!

1. インスリン

膵臓に存在する

ランゲルハンス島(膵島)のβ細胞から分泌し、

血糖値を下げる働きがあります。

血糖値を上げる働きをするホルモンはたくさんあるけど、

下げるのはインスリンだけなので

しっかりと覚えて下さいね!

 

2. ワルファリン

経口抗凝血薬です。

ビタミンKと拮抗し、

肝臓でのプロトロンビンの生産を抑えます。

ビタミンKは脂溶性ビタミンで、

少なくなると出血傾向や、

骨粗鬆症にもなりやすいです。

ニートラ
ニートラ
プロトロンビンってなんだ??

プロトロンビンは、

血液凝固因子の第II因子で、

トロンボプラスチンという物質を加えると固まります。

 

4. ニトログリセリン

冠動脈拡張作用があるので、

舌下投与によって狭心痛が速やかに改善されます。

さらに末梢血管拡張作用を合わせ持ち、

心負荷の軽減をはかることができます。

ただし、これにより血圧低下をきたします。

ニートラ
ニートラ
ニトログリセリンってなんか聞いた事あるな

ニトログリセリン・狭心症については、

こちらの記事を参照して下さい。

 

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