副腎皮質ステロイドの作用はどれか??【必修編】

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それでは、本日も早速問題を解いていきましょう!

 

副腎皮質ステロイドの作用はどれか。

1. 炎症の抑制
2. 食欲の抑制
3. 免疫の促進
4. 血糖の低下
5. 血圧の低下

ニートラ
ニートラ
ステロイドってなんか聞いた事あるな。

ステロイドについては、

こちらの記事を参照して下さい。

 

では、正解を見てみましょう!

 

1

 

1. 炎症の抑制

副腎皮質ステロイドは、

糖質コルチコイド(コルチゾル)であり、

抗炎症作用があるため

慢性炎症性疾患に対して効果があります。

ステロイドの効果はたくさんありますが、

薬剤としてのステロイドは、

炎症性メディエーターなどの

発現の制御(抗炎症・免疫抑制)

を目的として投与されます。

 

それでは他の選択肢を見ていきましょう!

2. 食欲の抑制

副作用として食欲亢進があります。

 

3. 免疫の促進

免疫抑制作用があるため、

服用中は感染兆候に注意が必要です。

 

4. 血糖の低下

高血糖や医原性糖尿病がみられることがあります。

ニートラ
ニートラ
ん??医原性糖尿病って初耳だな。

医原性糖尿病を聞いたことがない人は多そうですね。

医原性というのは、

医療行為が原因で生ずる疾患のことです。

つまり、ここでいうと

ステロイドの副作用によって生じる

糖尿病の事をいいます。

 

5. 血圧の低下

副作用として高血圧がみられることがあります。

 

本日もご覧いただきありがとうございます。


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