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それでは、本日も早速問題を解いていきましょう!
抗血小板作用と抗炎症作用があるのはどれか。
1. ヘパリン
2. アルブミン
3. アスピリン
4. ワルファリン


知らないとできないやつだ・・・。
確かに、単語の意味を把握していないとできない問題だね。
でもどれも看護師国家試験の必修問題に相応しいレベルで
出題されるからちゃんと全部理解しておこう!!


教えてくれよ!!
では、正解を見てみましょう!
3番
3. アスピリン
『血液サラサラ!』としてよく知られているアスピリンですが、
実は炎症を起こしている物質のプロスタグランジンを抑える
抗炎症作用もあったんですね!
難しいワードを使って簡潔に説明すると、
血小板凝集に関わるトロンボキサンA2、
ならびに炎症起因物質のプロスタグランジンを抑制することで、
抗血小板作用と抗炎症作用の両方の機能を発揮します。
覚えておきましょう!
それでは他の選択肢を見ていきましょう!
1. ヘパリン
トロンビンの作用を抑制する抗トロンビンⅢを活性化し、
血液凝固を阻止します。
抗血小板作用や抗炎症作用はないです。
2. アルブミン
血漿膠質浸透圧の維持や、
一部の物質の運搬作用に関わるタンパク質です。
抗血小板作用や抗炎症作用はないです。
4. ワルファリン
血液凝固因子の産生に関わるビタミンKのはたらきを抑えることにより、
血栓の産生を抑制します。
抗血小板作用、抗炎症作用はないです。
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