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それでは、本日も早速問題を解いていきましょう!
副作用(有害事象)として低血糖症状を起こす可能性があるのはどれか。
1. ジゴキシン
2. インスリン
3. フェニトイン
4. ワルファリン


覚えてないとできないやつだ・・・。
薬の名前だけど、
中には身体から作られるホルモンもあります。
抗凝固剤など、同じ選択肢にあると難しいかもしれないですね!
しっかりと覚えておきましょう。


教えてくだしあ!!
では、正解を見てみましょう!
2番
2. インスリン
糖尿病の治療薬になります。
副作用として低血糖症状が起こりやすいです。
※引用元:「https://www.diabetes.co.jp/dac/coexistence/insulin」
インスリンとは、
血糖を下げる働きのあるホルモンです。
インスリンの作用が不足した状態になっているときに、
インスリン注射で外部からインスリンを補うことによって血糖を下げます。
インスリンは、
すい臓のベータ細胞で作られるホルモンです。
糖分を含む食べ物は消化酵素などでブドウ糖に分解され、
小腸から血液中に吸収されます。
食事によって血液中のブドウ糖が増えると、
すい臓からインスリンが分泌され、
その働きによりブドウ糖は筋肉などへ送り込まれ、
エネルギーとして利用されます。
このようにインスリンには、血糖値を調整する働きがあるのです。
血糖の調整をする過程で、
低血糖という副作用がある理由が分かりましたね!
それでは他の選択肢を見ていきましょう!
1. ジゴキシン
強心剤として用いられます。
副作用としては、徐脈、不整脈、消化器症状等があります。
3. フェニトイン
主にてんかんの治療薬として用いられます。
小脳症状(眼振、運動失調など)、
歯肉増殖、多毛、血球減少等の副作用が認められます。
4. ワルファリン
抗凝固薬の1つです。
出血傾向等の副作用が起こりやすくなります。
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