本日もブログをご覧いただきありがとうございます
いつも当店をご利用頂き
ありがとうございますm(_ _ )m
先日書いた記事が
「分かりやすい!」
と大好評だったので、
引き続き話題の『新型コロナウイルス(COVID-19)』
について記事を書いていきます。


珍しく褒めてくれたね笑
一応新型コロナウイルスに関する記事リンクを貼っときますね!!
↓↓


忘れたらまた教えてくれよ。
しょーがないなぁ。
それでは本題に入りたいと思います。
今回は『新型コロナウイルス(COVID-19)』
を調べるための唯一の方法についてお話します。
現状、調べることができるのはこの方法のみだと言われています。
参考文献:「厚生労働省」


いつも無関心の俺もさすがに気になる・・・
その唯一の検出方法とは、
『PCR検査』
です!!


そういう人が多いと思います。
ということで今回は、
『PCR検査』についてお話します。
『PCR検査』ってなに!?
PCR検査とは、
微量の検体を高感度で検出する手法で、
Polymerase Chain Reaction(ポリメラーゼ連鎖反応)
の頭文字をとってPCRと呼ばれています。
引用文献:「https://www.gohongi-clinic.com/hinyoukika/kensa/pcr/」
「http://dm-rg.net/news/2020/03/020293.html?pr=dmrg002」
クラミジアやウイルスといった
顕微鏡では見ることのできない病原体の有無を調べる検査です。
病原体のDNAを増幅させることによって、
検出する検査方法なので確実な診断ができるそうです。
新型コロナウイルスはRNAを有するので、
この病原体のRNAを増幅させることで、
感染しているかどうか調べることができます。
どういう検査方法!?
最近では、
尿検査か粘膜を採取して診断します。
簡単に仕組みを言うと、
遺伝子は通常肉眼では確認できませんが、
PCR法では数時間でDNAを100万倍に増やすことができるため、
増やしたDNAを染色して検出装置にかけることで、
それが目的のDNAであるかどうかを目で確認することができます。
目的の病原体のDNAを確認することができれば「陽性」、
確認することができなければ「陰性」と判定されます。
普段はクラミジアや、
インフルエンザなどの診断にも使われています。
問題点と課題
このPCR法は、
1検体に4~6時間がかかるのが問題点なのです。
これだけ診断するのが遅れてしまえば、
それだけ新型コロナウイルス
に対する対応が遅れてしまうので、
感染も拡大してしまいます。
これ以上の感染を広げないためにも、
新型コロナウイルスの診断を
15分程度にスピードアップさせる
新しい手法の開発が必要です。
簡単ですぐに診断ができる検査キットが
完成することを願っています。
まとめ
これらの事から、
今のところ新型コロナウイルスを診断することができる
唯一の方法として、
『PCR法』
が存在します。
しかし、
これには問題もあり、
1人の診断に4~6時間もかかってしまうのです。
現状、
新型コロナウイルスの症状が
37.5度程度の微熱だとした場合、
普通の風邪と混同して
分からなくなることが考えられます。
新型コロナウイルス感染者に対して、
スムーズな対処ができるように、
早急な診断キットが開発されるのを期待したいです。
結論ですが、
話題の新型コロナウイルス(COVID-19)に、
関心をもって正しい知識を身に付けましょう!!
本日もご覧いただきありがとうございます。
「どうやって国試の勉強をしたらいいですか??」
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