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先日、インスタグラムの方に
とても面白い質問がありました。
「人間に脳がないとどうなるんですか!?」
そんなこと考えたこともなかったので、
とても興味深い質問だと感じました。


というわけで、
この質問に本気で考えて、
答えてみたいと思います!!
脳って不思議!!
実は脳について、
まだまだ解明されていない事が多いのが現実です。
分かっている事で有名なものだと、
脳の重さは約1400グラムくらい、
太めの大根と同じくらいですね。
そして、
脳は頭蓋骨に守られています。
頭蓋骨の中では、脳は水(髄液)に浮いています。
脳の表面や脳内には約150ミリリットルの水があり、
毎日2,3回きれいな水に入れ替わっています。
この水の役割は脳を強い外力から保護し、
脳へ栄養を運んだり、脳の老廃物を除去したりすることです。
脳は豆腐やしらこのように柔らかいので、
強い衝撃ですぐに潰れてしまいます。
しかし、水に浮いていることで水がクッションの役割を果たし、
衝撃を緩和してくれます。
この水の量が増え過ぎたり、反対に減りすぎたりすると、
水頭症などの疾患になるので注意が必要です。
脳は痛みを感じない!?
学生の頃、ある先生から奇妙な質問をされました。
「人間の脳って痛覚あると思うか??」
いきなり何を聞いてくるんだと思いましたが、
脳は痛みの信号を体の部位に伝えるので、
脳自体にもあるのかな??
と思って、「あると思います!!」
と答えたのを覚えています。
答えは、分からないそうです・・・。
なぜ分からないと思いますか??
この理由がとても納得できたのです。
例えば、
脳を針でサクサク刺しながら、
「痛いですか~~??」
って聞いたらどうでしょう??
「はい!痛いです!!」
こう答えたら、もはやその人は人間ではないですよね。
というのが分からないの理由だそうです。
こんな危険な人体実験みたいな研究はできないので、
脳自体に痛覚があるかどうかは分からないということです。


「脳がないとどうなるか」質問してきた人も先生なんじゃね??
私も一瞬そう思いました(笑)
脳がない人間はどうなる!?
いよいよ本題です。
「脳がないと人間はどうなってしまうのか!?」
結論から言うと、
『廃人』みたいになります。
つまり、
普通の人間として生活するのが困難だということです。
ここで脳の機能について押さえましょう!!
■脳の機能
・考える働き
・話す働き
・運動する働き
・感覚を感じとる働き
書いているときりがないですが、
生きるために呼吸をしたり、
心臓に電気信号を送って
血液を全身に循環させたり、
全てが脳から始まります。
これら全てが停止してしまうと考えたら、
脳がないと人間はどうなるのか、
想像できるのではないでしょうか??
脳がない生物が存在している
透明な生物を見て、
「あれ?臓器ないやん!!」
と思ったことはありませんか??
実はクラゲなどの生物がそれです。
クラゲには脳が備わっていない代わりに、
体中に「散在神経」と呼ばれる神経が張り巡らされています。
そのため、
脳で考えて行動するというよりは、
神経が刺激されることによって反射的に動いているのです。
人間については行動を起こす際に、
基本的に脳で情報を処理してから身体を動かすようにしています。
しかし、熱されたフライパンなどに触れた時などに、
「熱いから手を放そう」なんて考えずに、
反射的に手を離してしまいますよね。
クラゲの行動についても、
考えて行動するのではなく、
全ての行動が反射によって起きているのです。
そう考えると、
人間に脳がなくなった場合、
「散在神経」が発達して、
反射で行動するようになるのかもしれませんね・・・。
あまり想像したくないものです。
まとめ
これらの事から、
脳がないと人間は
『廃人』になります。
または、
クラゲのように「散在神経」が発達して、
反射で行動する可能性もあります。
良く言うと、
キルアのカンムルのようなイメージでしょうか。
結論ですが、
脳がないと人間として生きれません!!
本日もご覧いただきありがとうございます。
参考文献:
「https://www.lettuceclub.net/news/article/177328/」
「https://www.sankei.com/west/news/171203/wst1712030003-n1.html」
「https://studywalker.jp/skillup/article/1000718/」
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