看護学生が実習前に準備しておいた方が良いもの5選!

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看護学生の味方★谷口です!

 

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これから看護実習が始まるあなたへ。

実習前は何を準備すれば良いか、不安ではないですか??

「看護実習はきついって聞くから行きたくない…」

「ミスして怒られたらどうしよう…」

こうやってお悩みの方も多いと思います。

こういった不安は、看護実習が始まる前に、

事前準備をしっかりしておくことで解消することができます。

 

今回は看護実習を行う前にすべき、

事前準備5選をお伝えしていきます。

●こんな人に読んでほしい記事です。
・看護実習本当に不安…

・しっかり事前準備をしていきたい。

・そもそも何をしたら良いの?

 

事前準備が大切!看護実習前に行うべき5選

看護実習前の準備として以下の5つを行うことをおすすめします。

1.厳しい環境に身を置く心構え
2.実習先への通勤経路の確認
3.メモ帳によくつかう項目の書き出し
4.事前学習
5.患者さんと積極的にかかわっていく心構え

一つずつ解説していきます。

厳しい環境に身を置く心構え

これが一番大切なことだと思います。

看護実習は配属先にもよりますが

基本的には厳しい環境に身を置くことになります。

特に看護実習の際に言われるのが

「配属先の看護師」の人にいろいろ厳しくされて嫌な気持ちになるパターンです。

しかしこれは、

状況を考えると厳しくせざる得ません。

学生側からすると実習であるため

「なんでこんなに厳しくするの?」

と思うかもしれませんが、

看護師の仕事は人の命に係わる仕事です。

そのため、誤ったことをすると患者さんの命にかかわるため、

配属先の看護師さんも厳しく当たってしまいます。

つまり「嫌がらせ」で厳しくしているわけではありません。

人の命を預かっているため厳しくなってしまっていることを、

心構えとして覚えておきましょう。

また看護実習を受け入れる病院は、

学生が来ることに慣れているため

先輩たちが積極的にフォローをしてくれます。

厳しい環境なのは間違いありませんが、

先輩看護師の指示をしっかりと聞き、

わからないことは積極的に聞きに行く姿勢を常に持ち続けることが大切です。

実習先への通勤経路の確認

実習内容に気を取られて意外と忘れがちなのが実習先への通勤経路。

車で行くのか、電車で行くのか、

自転車で行くのかなど自分に合った通勤方法を選んでください。

また通勤方法が決まったら実習先に伝えておくといいでしょう。

実習先の立地条件によっては車通勤などは不可のところもあるため事前の確認が必要です。

確認が済んだらできることであれば、通勤時間に合わせて実際に行ってみるのもいいでしょう。

いつもなら空いている道が、通勤時は渋滞する場所で予想より時間がかかってしまったということは、よくあります。

実習中に遅刻をすることは相手先に非常に迷惑が掛かってしまいます。

特に実習初日は早めに家を出ることを心掛けておきましょう。

また、自転車通勤の場合は雨や台風が降った場合の、

通勤経路も確認をしておきましょう。

雨が降った時はバスで行くのか?

何時に家を出れば間に合うのか?

など事前にシミュレーションをしておくことが大切です。

 

メモ帳によくつかう項目の書き出し

実習中は教科書を開くことができません。

そのためメモ帳に実務でよく使う項目を書き出しておくといいでしょう。

事前にメモ帳やノートにまとめておいたほうがいい項目は以下のものがあげられます。

・代表的な検査値…検査値の意味や略語がわからないと苦労してしまうため
・バイタルサインの見方…大きいノートではなくメモ帳などに記して常に持ち歩くと便利
・清潔ケア…こちらもメモ帳などに記して常に持ち歩くとよい

ほかにも「ペインスケール」など

事前に用意しておいたほうがいいものは、

常に持ち歩けるようにしておくとよいでしょう。

またメモ帳は実習中にもバイタルサインを記録するときに重宝します。

常にストックは持ち歩き、

いつでもメモできるようにしておくと実習中も安心です。

 

事前学習

3のようにメモ帳に必要な情報を書き出すことも大切ですが、

事前に知識として学習しておくことも大切です。

重点的に学習をしておいたほうがいい項目は以下の通りになります。

1. 解剖整理の基本…

→ イラストなどにすると覚えやすいです。

2. メジャーな疾患の意味…

→ 受け持ち患者さんが疾患持ちの場合が多いため。

3. 検査の意味…

→ 検査を見学することがありますが、

「何をしている検査」かを理解しておく必要があります

4. 観察項目…

→ メモ帳を活用しつつ、知識としても覚えておく

 

患者さんと積極的にかかわっていく心構え

看護実習は業務内容を覚えることも、

もちろん大切ですが患者さんと関わっていくことが一番大切かと思います。

患者さんと直接かかわることができるのは、看護実習の時しかありません。

また患者さんの中には実習生が来てくれるのを楽しみにしていくれている人もいます。

看護師になって大切なことは患者さんとのコミュニケーションをしっかりとることです。

看護師の仕事は検温をして、体調管理するだけではありません。

患者さんを思いあって行動できる看護師になるために、

看護実習の段階から積極的にかかわっていきましょう。

事前準備をしっかりして実習に臨もう!

看護実習は大変な部分がある反面、実際の現場で学ぶことができ、

授業とはまた違った刺激や経験を積むことができます。

また看護実習の際は、

先輩看護師がついているので失敗をしてもフォローをしてもらえます。

卒業して看護師になると、病院によっては懇切丁寧に指導をしてくれないところもあります。

失敗をしてもフォローをしてもらえるのは実習生の特権といえるでしょう。

また「辛い」「きつい」というイメージがありますが、

事前準備をすることで「楽しい」気持ちに代わる人も多くいます。

実習は多くのことが学べる絶好の機会。

事前準備をしっかり行い実習に臨んでいきましょう!


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